秋吉台と秋芳洞の気象

 秋芳洞内はいつも16℃前後で風は夏と冬で反対になります。また洞内は逆転層の状態ですので、下が低く、高い所が高くなります。さらに洞口付近が低く、奥に行くほど気温は上がってゆきます。秋芳洞のような大洞窟は年変化と日変化があります。
 洞口から出る川の水位変化と時間降水量の関係を示した図です。降水量のピークと水位のピークは3時間程度のずれが生じます。
 この時間差は一般の河川とほぼ同じですが、たいへん小さな水位変化にカルスト地形の特徴が出ています。
左が高さによる気温変化をします。中ぐらいに不連続面があります。右は入り口から奥へ向かっての気温変化を示しています。