直木賞作家
(ふるかわかおる)

古 川  薫

「古川 薫先生」 インタビュー  昨年平成18年度「山口県文化特別功労賞」受賞を記念し、長府への思いなどをお伺いしました。その時の模様をご紹介致します。
長府城下は癒(いや)しの里  長府観光協会ホームページ開設にあたり、特別寄稿して頂きました。城下町長府の魅力を長府の住民でもある氏からの暖かいメッセージです。

乃木さんの単眼鏡

 長府観光協会発行の広報誌「壇具川」(平成11年発行第9号)に投稿頂いたもので、下関市立長府博物館収蔵品をご紹介して頂きました。
さようなら長府水族館  1956年開館。開館当初東洋一の水族館と呼ばれ、延べ1700万人の入場者を数えた、下関(長府)水族館。2000年12月3日、その歴史に幕を下ろしました。その日に行われた、さようならセレモニーで氏が水族館へ贈ったメッセージです。
「三吉慎蔵のこと」  平成13年、坂本龍馬と長府藩士「三吉慎蔵」没後100年として特別寄稿頂いたものです。
 
慶応2年正月坂本龍馬と初めて対面、藩命を受け上京し、薩長同盟締結直後の同月24日夜、潜伏中の寺田屋で龍馬とともに遭難し、以後龍馬と慎蔵の関係は親密なものとなりました。また、龍馬のみならず、西郷隆盛や中岡慎太郎などとも交流を重ねています。
略歴:プロフィール
 1925年(大正14年)下関市に生まれる。山口大学を卒業。
山口新聞編集局を経て1970年(昭和45年)から文筆生活に入ります。
1965年「走狗」で直木賞候補になって以来、74年『女体蔵志』、75年『塞翁の虹』、78年『十三人の修羅』、79年『野山獄相聞抄』」など候補にあがり、91年オペラ歌手藤原義江の一生を描いた
『漂泊者のアリア』で10回目にして直木賞受賞。近作では『軍神』『覇道の鷹・毛利元就』『花と嵐と〜女優田中絹代の一生〜』などがあります。日本文芸家協会会員・日本ペンクラブ会員。

上記以外の主な作品
『高杉晋作』(新潮社)、『毛利一族』(文藝春秋)、『天辺の椅子』(毎日新聞)、『留魂の翼・吉田松陰』(中央公論)、『松下村塾』(新潮選書)、『剣と法典』(文藝春秋)、『幕末長州藩の攘夷戦争』(中公新書)など
  

古川 薫 氏