HOME
Apple iPod/15GBを買ってみた
スポンサーリンク
10〜20代の頃にはよく音楽を聴いていた管理人ですが、ここ最近は特定のアーティスト以外はCDもほとんど買わないほど音楽に無関心です。
落ち着いて聞く時間がなくなったというのが主な理由ですが、聞きたいCDがないというのが最大の原因かも・・・。
最近の新譜はどうしてあんなに軽薄なんだろう?特に流行っている歌、曲ほど・・・。
ついでにiPod
はっきりいって、ポータブルMDやシリコン・オーディオを持ち歩くような生活をしていない管理人には、iPodなんか買っても現時点では無用の長物なのです。
じゃぁ、何で買ったのか?というと「新型i Bookを買ったついで!」という感じでしょうか・・・。
一応、話題のアイテムではありますし、「OS Xに触るきっかけになれば」という気持ちもあったので ・・・。
もちろんiPodに感心がなかったわけではありません。
今回は、チェンジャーのCDをいちいち入れ替えるのも面倒だし、iPodを愛車に装備して・・・というのが野望だったりもします・・・。
なぜminiにしなかったのか?
管理人が購入したのは15GBモデル。ラインナップ中のもっともグレードの低いモデルです。
理由としては
1. i Bookに接続して使うのでドックが必要ない(←デスクトップ機で使うのならあった方が絶対便利!)
2. 持ち歩いて聞くことは多分ないので、リモコンやケースが必要ない
3. 曲をため込んでも仕方ないので、HD容量もそんなに多くなくて良い
と言うことなのですが、ここで誰もが思うのが「なんでminiにしなかったの?」と言うことでしょう?
管理人もいろんな人に言われましたよ・・・。
しかし、欲しい!と思ったらいてもたってもいられない管理人としては、7月までは待てなかったのですよ!
しかも、「いくらなんでも4GBは少ないだろう?」とか、「転送スピードが低いのはダルくないかい?」とか、「絶対これが欲しい!っていう色がないんだよなぁ・・・やっぱり白でしょう?」など、管理人の所有欲を満たすモノではなかったというのが最大の理由です。(←現物を触ったら欲しくなってしまうかも知れませんが・・・)
真ん中で2つに割れる立方体のパッケージにちょっと感動!
さすが・・・
i Podの液晶画面を保護するフィルムにはこんな注意書きが・・・

iTunesはスゴイ!
と言うわけで、i Bookの電源を入れて真っ先に立ち上げたのがiTunes(笑)
マニュアルを参照しなくても何となく使えてしまうのが、いつもながらスゴイです。
インターフェイスが秀逸なんですね〜。
普通にCDからリッピングするだけなら、何も考えなくてもポチポチとボタンを押して完了してしまいます。
タイトル情報を手打ちで入力しなくてはならないので、その点がちょっと面倒ですが・・・。
iTunesに曲を取り込んでしまえば、i Podへの転送も実に簡単です。
iTunesを起動した状態でi Podを接続すれば自動的に転送してiPod内のデータを更新してくれるんですから、親切というか便利の一言!
ためしにCDを2〜3枚ほどiTunesに取り込んでi Podに転送してみましたが、1時間程度の曲が収録されたCDでも10分程度で取り込み&転送が終わってしまうので待たされることがありません。
しかも、取り込みが終わった曲から再生しながら残りの作業を行ってくれるので、退屈しません。

USBポートが左側にしかないのでケーブルが短いとこんな事になってしまう。
ちなみにマウスはPM/G4/466に付いていた純正品。
スポンサーリンク

iPodはキレイ!
純白のボディに包まれたi Podは実に美しいですね〜。ただし、このボディは傷が付きやすい様な気がします。
管理人もさっそく傷物にしてしまいました・・・。
もともと耐ショックに優れたポリカ製ボディ(?)なので目立ったキズではないのですが、引っ掻きキズだけはどうしようもありません。
光の加減によってはクッキリ見えてしまいます。
背面の鏡面加工された部分も指紋が付きやすいので、軟らかい布でこまめにせっせと磨いてやらないと、その美しさを維持できません。(←管理人はこういう汚れが非常に気になる)

バックライトはデフォルトでは[オフ]になっているので、[設定]→[バックライトタイマー]で時間を決めておこう!
鏡面仕上げされた背面はとても美しいのだが、触っていると指紋跡がとても目立つ!
FMトランスミッターも買ってみた!
管理人の場合、CDは車の中で聞くことがほとんどなのでiPod専用のトランスミッターも買ってみました。
フォーカルポイントが販売しているグリフィン・テクノロジー製の「iTrip2」です。
さすがに専用品らしく、装着後もiPodの美観を損ねることがありません。
しかし、iTrip2を装着するとi Pod上面にあるホールドスイッチが使えなくなってしまうのが難点。
タッチセンサー式のiPodは何かの拍子にスイッチが入ってしまうことも多く、ホールドスイッチを触るためにいちいちiTrip2を外さなくてはならないのは面倒です・・・。

実は周波数の設定にも戸惑ったりして・・・。
iPod側で周波数を再生ボタンで選んで、LEDが点滅している間にもう一度再生ボタンを押すことで設定登録出来るはずなのですが、何度やってもできません。
分かりにくいらしくフォーカルポイントのHP上でも動画付で解説されているほどです。

結局、iPod側の再生ボリュームが小さすぎるとうまく設定できないことが判明!無事登録できました。
よ〜く見るとマニュアルにもしっかりと書いてあるんですよね・・・。
でも今度はi Podのボリューム変更のやり方が分からなかったりして・・・。
あわててマニュアルを読み直してみると、スクロールホイールで変更できるとのこと・・・よく考えてみたらそれしかないわな・・・。
iTrip2を装着した状態。全く違和感がないのがスゴイ!
iPod上面。
右側の赤がチラッと見えるボタンがホールドスイッチ。
しかしiTrip2を装着すると、これを外さない限り操作不能となってしまう・・・。
しかし問題が・・・
早速、愛車(MITSUBISHI FTO)に持ち込んで聞いてみることにします。
チューナーの周波数を合わせて、iPodを再生すると・・・ノイズ混じりで聞けたものではありません(泣)
ピュ〜ガ〜の間でところどころ聞こえる程度。
iPodの位置をいろいろ変えてみましたが変化はありません・・・。

トランスミッターのせいなのか車のせいなのかを確かめるため、車を変えてみます。
手近にある車と言うことで、今度はMITSUBISHI ekワゴンでトライ!
こっちの方では多少ノイズ混じりでクリアというわけではありませんが十分音が出ています。
FTOも普通にFMラジオを聞く分にはクリアに受信するので、どうやら室内からの電波を拾いやすい車とそうでない車があるようです・・・。

実はFTOもek ワゴンもアンテナは外付けタイプ。
リアガラスにアンテナが埋め込まれているタイプだと室内からの電波を拾いやすいらしい・・・という話もあるので、リアエンドからニョキニョキと出てくる自動伸長タイプのFTOは、余計でも電波を拾いにくいと言うことか?・・・。
どちらにせよ、現状では管理人のFTOでiPod+iTrip2は使えないことが判明してしました!(←悲しい・・・)
カセットテープ型のコネクティングユニットじゃスマートじゃないし、どうしましょう?
管理人のFTOのアンテナはこんな感じ。
このアンテナからしか受信しないとなると、室内からの低出力トランスミッターの電波は届きにくいか・・・?
ekワゴンは運転席側のすぐ外のルーフ部分にアンテナが設置されている。
アンテナだけではなくボディの材質なんかも関係しているかも知れない・・・。
ラジカセで使ってみる
他にトランスミッターの使い道はないかと考えていたところ、ふつ〜にラジカセで受信してみたらどうか?と思いつきました。
早速、実行!チューニングを合わせて、iPodを再生・・・おおっ!なかなかクリアな音が出るではないですかっ!!
ラジカセ+i Podもなかなか良いですよ〜!
何しろ、いちいちCDを入れ替えなくてもいいんですから、快適このうえありません。
こういう使い方もあり!と管理人は思いました。
それにつけても・・・
予定していた車内での使用が困難というのは痛い。
まぁ、ekワゴンの方ではなんとか使えるので良しとしても、肝心のFTOの方がダメというのはちょっと悲しい・・・。
メーカーによって違いが出るのか?車種によって違いが出るのか・・・?なんとも釈然としません。
今後機会があればいろいろと実験してみたいとは思いますが・・・。

しかし、iTunes+iPodは楽しい!
昔のCDを引っ張り出してきて、また聞いてみようかという気にさせられます。
以前MDを買ったときに、カセットテープやCDの中から残しておきたい曲をデジタル化したり、聴きたい曲だけを編集したりということをしたことがあるのですが、それと同じ事を今度はiPodでやってみようかな?という気になっています。
そうなるとUSB接続のオーディオインターフェイスが必要になるんですけどね・・・・買ってみたまた出費が・・・。
スポンサーリンク
HOME
Copyright(C) DigiCat Some rights reserved.