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近年超音波診断装置のめざましい進歩により、産婦人科の診療も今までの問診・視診・触診から、超音波を使った検診・診断・さらに治療へと変貌してきました。当院でも超音波診断装置を6台常備し診療にあたっています。
1. 妊婦の超音波検査では、今までの触診・視診・などの方法に比べ、短時間に多くの情報をより正確に得ることが出来ます。
もちろん従来から行われている触診や血液検査なども行いますが、超音波検査が必須かつもっとも大切な検査になりつつあります。
2. 婦人科の診療では、今まで触診だけではわかりにくかった小さな卵巣腫瘍や子宮筋腫まで発見する事が出来ます。
また腫瘍の悪性・良性の補助診断にもなります。
3. 不妊症の診療では、卵胞発育の観察、体外受精(当院では行っておりません)への応用などに利用できます。
4. 施設(病院や医院)で行われる婦人科定期検診(子宮癌検診)では超音波検査を行うのが一般的になりつつあります。
5. 卵巣嚢腫の超音波ガイド下による穿刺治療。
6. 羊水穿刺(羊水染色体検査)の補助。
≪超音波検診で得られる情報≫
*妊娠の早期診断 *多胎妊娠の早期診断
*胎位の確認 *胎児の性別
*胎児の推定体重・成長 *胎児奇形の診断
*前置胎盤 *胎児の血流測定
*異常妊娠の早期発見 ・・・そのほかにも多くの情報を提供してくれます。
≪立体超音波の登場≫
胎児の立体画像をお母さまに見て頂くことにより、母性本能をさらに高めることが出来ます。
さらに、今後は奇形等の補助診断法としても利用されます。その他、血管・心臓・肝臓などの臓器の立体画像による診断も期待されています。
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