富永恒光氏紹介 (サンデー山口2003.5.21記事より一部抜粋)
 富永氏は山口芸術短期大学教授などを務め,50年以上の画歴を持つ.
    2003年5月の第41回目の個展は,約1年前から制作した人物画『ひとがた』シリーズ,「双塔の丘」,「LANDSCAPE-ASO」と3シリーズを発表した.2003年80歳を迎えるが,とても力強い描画が特徴です.総作品数は1500以上に及ぶという. 
  2003年9月 永眠されました。ご冥福をお祈り申し上げます。
冨永恒光  画歴  日本美術家連盟会員
  【個展】
  1959◆山口:ちまきや
  1971〜82◆山口市民会館展示ホール
  1978◆下関市民会館展示室
  1983、85、88〜89◆山口:ギャラリー・ナガノ
  1984〜86◆山口:ニューイタリー2F
  1987、90◆山口:ギャラリー・ラ・セーヌ
  1991◆山口:ギャラリー遊美
  1992〜2003◆山口:C&S赤れんが'
  【グループ展】
  1950〜64◆新美術協会展(山口・宇部・萩・東京)
  1961〜63◆4人展(山口:ちまきや)
  1962〜75◆2人展(東京銀座:ルナミ画廊)
  1974〜88◆一科展(山口:ちまきや)
  1980〜81◆一艸会展(東京銀座:トーシンギャラリー)
  1982◆新美会その後長(山口県立美術館)
  【団体展】
  〈国内〉
  1951、53〜54◆自由美術協会展(東京都美術館)
  1983◆JIAS展(山口県立美術館)
  1984◆JIAS展(福岡市立美術館)
  1985◆JIAS展(東京銀座:テアトル美術館)
  1986◆JIAS展(福岡県立美術館)
  〈海外〉
  1982◆カナダ美術賞展(カナダ)
  1983◆現代日本絵画代表作家フランス展(フランス)
     ◆スペイン美術賞展(スペイン)
  1987◆メキシコ美術賞展(メキシコ)
  【その他】
  1963◆第18回国体スポーツ美術展審査
  1965〜80◆山口県美術展審査委員
  1974◆山口芸術文化振興奨励賞
  1984◆山口市選奨(芸術・個人)
  1987◆山口県選奨(芸術・個人)
  1973、75〜77◆ヨーロッパ美術研修
  1980〜2003◆山口県立美術館実技指導講師